ピアノのレッスンに通っていたヒカリは、発表会目前だった。今日は本番を想定して、衣装を着てからの練習だ。本当にピアノが教えれるのかすら疑わしい先生は、「発表会では様々なアクシデントに備えないといけない」と、ヒカリの体を触り始めた。そんな発表会ある訳ないが、生徒は受け入れるしかなかった。
モデル志望のユリはこのままでは売れない事を宣告されていた。鬼畜ダクションとして有名なのだが、ユリはその事を知らない。生き残るにはAV出演しかないと言われる。芸能界のきらびやかな世界をイメージしていたユリは、頑なにそれを拒む。その道の有名社長はいつもの強行手段にうって出る。
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