一般的に男性よりも女性の方が圧倒的に性欲が強い。
特にマゾヒズムという性的倒錯を持つ女性の性欲の深さは計り知れないものがある。
吉川良子(21歳、職業:大学生)
都内の大学に通う彼女は、教育実習期間中にもかかわらず、MiRACLEに調教を依頼してきた。
中学生の時からずっと憧れていた教師という職業。
その第一歩である、教育実習。
この期間がどれほど大事かは、彼女も十分に理解してる。
何か問題を起こせば、教員になる資格を得ることは出来ない。
アダルトサイト出演など、言語道断である。
しかし、彼女は出演を切実に希望した。
彼女には調教が必要だったのだ。
なぜか?
教育現場に対する「憧れ」と「実情」のギャップ。
思春期の男子生徒からは性的な質問を投げかけられて戸惑い、担当教諭からはその態度を注意される毎日。
そのストレスの解消方法として、彼女はSM妄想をしながらオナニーをするという。
欲求は次第にエスカレートしていくもの。
妄想とオナニーでは解消できなかくなってしまったその性欲は、実際に調教を受けることでしか解消の方法が無かった。
そして、夜の教室で緊縛され、股間に筆を差し込まれて習字をさせられるという前代未聞の羞恥プレイを体験し、恥ずかしさのあまりに興奮しすぎて教室の床を愛液まみれにしてしまったのがもう1週間も前のことである。
彼女のストレスからくる異常性欲は解消されたのであろうか?
教育実習はうまくいっているのだろうか?
我々は、1週間ぶりに良子に連絡をしてみることにした。
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