結婚生活16年目で受験を控えたお子さんが一人いらっしゃる今作の夫婦。 所謂、おしどり夫婦と言った具合で、傍目には何も問題は抱えているようには見えません。
ですが、旦那はいつからか寝取られの世界へ強い興味を持つようになりました。 献身的に自分と家庭を支えてくれる奥様に打ち明けられるはずもなく、悩んでいた所、私へ依頼をしてきたのです。
旦那、同僚役、同僚兼カメラマン役の三人で入念に計画を練り、舞台となるホテルを下調べしました。 同僚役というのは、こちら側が用意した人間であり、実際には同僚でも何でもありません。 奥様に【旦那の同僚だと思わせる】事が重要なのです。
久し振りの、二人だけの夜。 近況報告を無邪気に話す奥様の姿は可愛らしく、人の良さが滲み出ています。
ここで旦那が、仕事の確認をする為に部下が部屋へ来る、と奥様に切り出します。 夫婦水入らずの時間を邪魔された奥様は頬を膨らませ、不満気な様子です。 しかし渋々、承諾してくれました。
チャイムが鳴り、寝取り役を部屋へ招き入れ、計画が動き出しました。
にこやかに挨拶を交わします。 可愛いと言われ、子供のように嬉しがる奥様。
しかし、仕事の話を早々に切り上げてしまった二人に、些か疑問を抱いているのが分かります。
ソファーに三人横並びになります。 寝取り役が脚を触ると、奥様は挙動不審になりながら 「触るほどのものではないです…!」
とても謙虚な奥様でいらっしゃいます。
その後も過度なボディタッチは続きます。 堪らず奥様はベッドへ移動してしまいました。
ここで手持ちのカメラへ切り替えます。 旦那の顔を立てて笑顔を崩さないでいるようですが、流石の奥様も不信感を露わにしています。
寝取り役がどんどん積極的に触っていきます。 止めない旦那へ助けを求めるも、その声は届きませんでした。
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